二重埋没法
二重埋没法とは極細の針を刺して糸で止めて二重のラインを作る方法です。
何種類か方法があります。
二重埋没法には埋没法と切開法があります。
片目だれけでも可能ですが、左右差がでるので両方されている人が多いです。
埋没法には挙筋法と瞼抜法があります。
埋没法は糸をとると元に戻りますが切開法は元には戻りません。
埋没法は2回目以降も可能な術式です。
所要時間も十分から20分と思ったよりも短くできます。
治療法の選び方は瞼の状態によりカウンセリング際に決まります。
一番は針で刺した際に痛みがあるかどうか、またはその後どうなるのか心配になります。
東京の縫合針でも二重埋没法用の特殊な針を使っています。
私たちが採血をするときに使用される針よりもっと細いものです。
痛みは麻酔時にさす針の時だけ生じます。麻酔の種類もいくつかあります。
東京でも縫合針を身体に刺すので内出血や腫れは生じます。
よくなるまでの期間をダウンタイム期間と呼ばれます。
1週間ぐらいで良くなります。
学生さんだと夏休みや、まとまった休日に利用する方が多いです。
各クリニックでも術後に腫れにくいような工夫はされています。
術後のアフターケアが大切
各クリニックの先生の腕や器具の選定も大切ですが、術後のケアが最も大切です。
術式によってはその日で洗顔が可能なことがあります。
洗顔する際は、優しく顔を洗ってください。
メイクも2日くらいで可能となります。
ファンデーションの粉が傷口に入って感染してしまう恐れがあります。
激しい運動は控えましょう。
飲酒や喫煙は傷が治りにくくなるので控えましょう。
痛みが強くなることもあります。
腫れない方法はないのかと考えることもあるでしょう。
麻酔なしの方法もあります。
東京でも縫合針を刺す時の痛みが強いです。
術後傷口をこすったりしないように注意が必要です。
固定している糸が取れてしまう可能性があります。