大磯町は東京や横浜へのアクセスが良好で、海と山が近くにあることから著名人や歴史上の人物が好んで住んでいたエリアです。現在でもリタイヤした方などに人気があり、多くの移住者が大磯町にやってきています。そのような特徴のある大磯町ですが、訪問看護の体制も充実しているのが特徴です。そのうちの一つが神奈川県看護協会の運営する訪問看護ステーションです。今回は、この訪問看護ステーションの特徴について解説しましょう。
大磯町にある看護協会が運営する訪問看護ステーションとは？
公益社団法人神奈川県看護協会は、看護師が加入する組織です。この組織は、公益活動だけでなく訪問看護ステーションの運営も行っています。その訪問看護ステーションの一つが大磯町にある訪問看護ステーションです。特徴は、運営開始年とアクセスの良さです。運営開始は1999年で、これは大磯町の訪問看護ステーションの中でもかなり古くから運営されています。そのため、大磯町の状況を十分把握しており、より適切な訪問看護を提供することが可能です。次にアクセスの良さです。大磯駅から徒歩5分にあるため、ほかの場所に住んでいる親族などが訪問して相談することも適しています。現場を熟知した看護協会だからこそ、利用者だけでなく関係する親族の利用のしやすさも意識しているのです。
訪問看護ステーションの活動している日をチェックする
訪問看護ステーションは、24時間365日運営しているところもあれば、平日のみというところもあります。これは、緊急時に対応するか、提携する医療機関などに代わってもらうかという違いです。平日のみの場合はすぐ生命にかかわる看護が必要ない場合は、特に問題ありません。しかし、訪問看護の状態によっては24時間対応してくれるところを利用するのがおすすめです。
厚生労働省で訪問看護ステーションの場所や概要が公表されている
訪問看護ステーションは、ほかの施設に比べて大きな看板を出していないケースも珍しくありません。そのため、どこにあるのかわからないというケースも見られます。こういった場合でも厚生労働省の訪問看護ステーションの場所を紹介しているページで調べることも可能です。