福山市の放課後等デイサービスの求人事情とは?

放課後等デイサービスとは?

放課後等デイサービスは、障がいのある小学生、中学生、高校生の子どもたちが通うことのできる施設です。学校が終わった後の放課後や、夏休みなどの長期休暇に通うことから、「障がい児の学童」とも表現されています。

子どもたちにとって放課後等デイサービスは、学校や自宅以外でのもう一つの居場所となるものです。
また、ご家族支援の役割も担っています。

よく似た言葉で「児童発達支援」の施設もあり、放課後等デイサービスとの区別がつきにくいかもしれません。
どちらも障がいのある子供たちが通える施設ですが、受入れ対象となる子供たちの年齢が違います。
放課後等デイサービスは、小学校一年生から高校三年生までが対象となりますが、児童発達支援は、0才から6才までの就学前の子どもが対象となります。

放課後等デイサービスの仕事内容は?

放課後等デイサービスのサービス内容は、①自立支援と日常生活の充実のための活動、②創作活動、③地域交流の機会の提供、④余暇の提供の4つがあげられます。

そこで働くスタッフの仕事内容は、主に、子供たちの個別支援計画書に基づいて、①~④を提供することです。さらに子供たちの送迎、保護者との面談なども加わります。

また、スタッフの職種には「児童発達支援管理責任者」「管理者」「児童指導員」「指導員」などがあります。
この中で資格がなくても働けるものとして「指導員」、そして「管理者」があげられます。
「指導員」は、児童指導員のサポート的な役割からスタートします。指導員として経験を積んでいけば、児童指導員へステップアップすることも可能になります。
また、「管理者」は、運営全般の管理が仕事です。資格要件はありませんが、実務経験は必要になるでしょう。

福山市の放課後等デイサービスの求人事情は?

福山市の放課後等デイサービスの求人は、児童指導員や指導員を中心に募集されています。保育士資格を条件にしているものが多くありますが、一方で、未経験でも可能、とする求人もありました。
正社員だけではなく、パートの募集もありましたので、生活スタイルに合わせて働くことが出来そうです。

福山市の放課後等デイサービスの求人事情とは?
トップへ戻る